秩父の長瀞エリアにある人気店「丹一(たんいち)」で、名物のあゆめしを食べてきました。長瀞といえば川くだりや岩畳など観光スポットが多く、歩いているだけでも気持ちいい場所。その中で「ここは外せない」と聞いていたのが丹一のあゆめしです。

この日は開店時間に合わせて到着。おかげで並ばずに入れたのですが、少し時間が経つと外には人が増えてきて、あっという間に行列に。人気店なので、確実に食べたい人は早めの来店が安心だと思います。

土鍋のふたを開けた瞬間、テンションが上がる

席に着いて運ばれてきたのは、存在感のある大きな土鍋。ふたを開けると、炊き立てのご飯の上に鮎がまるごと並ぶ、インパクト抜群のビジュアル!さらにたっぷりの刻みねぎが添えられていて、香りも一気に食欲を刺激してきます。初めての“あゆめし”だったので、見た瞬間「これを混ぜるの…?」とワクワクが止まりませんでした。

食べ方は“混ぜて完成”タイプ

あゆめしは、土鍋の中で鮎とご飯をしっかり混ぜ合わせて食べるスタイル。最初は鮎の形がきれいに残っているので、崩すのがもったいない気もしますが、ここは思いきって混ぜるのが正解でした。鮎の身がほろっとほどけて、ご飯全体に旨みが広がっていきます。ねぎも一緒に混ぜると、さっぱり感が加わって後味が軽くなるのも良いところ。

味の感想:鮎の香ばしさ×土鍋ご飯の相性が最高

一口食べると、まず感じるのが鮎の香ばしさ。焼き目の香りがふわっと立って、ご飯と混ざることで“香りごはん”みたいな贅沢感が出ます。鮎の身は淡白なのに旨みがしっかりあって、混ぜるほどにご飯がどんどん美味しくなるタイプ。土鍋で炊かれたご飯も粒が立っていて、香ばしい鮎とぶつからず、むしろ相性の良さを引き立ててくれます。

派手な味付けで押すのではなく、鮎そのものの味を主役にした一杯。観光地の名物ごはんって“記念に一回”で終わることもあるけれど、これは「また食べたい」と素直に思える美味しさでした。

行くなら“早め”が安心

今回一番感じたのは、やっぱりタイミングの大事さ。開店直後はスムーズでも、少し遅れると行列ができやすい雰囲気でした。長瀞観光の予定に組み込むなら、午前中の早い時間に寄って、食べ終わってから観光へ…という流れが気持ちよさそうです。

長瀞で「名物らしいごはんを食べたい」「鮎料理をしっかり味わいたい」という人には、丹一のあゆめしはかなりおすすめ。土鍋のふたを開ける瞬間から、旅の思い出になる一品でした。