はじめに

東京駅の駅弁売り場で、オレンジのチェック柄が目立つ「チキン弁当」を購入しました。昭和39年発売のロングセラーで、公式サイトでも“発売60周年”と紹介されている定番駅弁。鶏唐揚とトマト風味ライスの組み合わせで、子どもから大人まで楽しめる一箱とのことで、実際に食べてみた感想をまとめます。

見た目

まずパッケージが可愛い!レトロ感のあるチェック柄に、大きなニワトリのイラストが印象的で、いかにも「駅弁!」という雰囲気です。ふたを開けると左右に分かれた二段構成で、左にトマト風味ライス、右に唐揚げと付け合わせ。彩りも良く、スクランブルエッグの黄色、グリーンピースの緑、付け合わせの赤がバランスよく入っていて、見た目から食欲をそそります。

構成

お品書きは、トマト風味ライス(国産米)/スクランブルエッグ/ドライトマトオイル漬け/グリーンピース/鶏唐揚/サラダ(人参、レッドキャベツ、ビーツ)/スモークチーズ/レモン果汁パック。主役の唐揚げとご飯に加えて、野菜系の口直しやチーズまで入っているのが嬉しいポイント。シンプルに見えて、意外と満足度が高い構成です。

トマト風味ライスは、酸味が強すぎずほんのり甘みのあるやさしい味。冷めても食べやすい仕上がりで、駅弁らしい安定感があります。中央のスクランブルエッグはふわっとしていて、混ぜながら食べるとまろやかさがプラス。ドライトマトのオイル漬けは旨みがぎゅっと詰まっていて、アクセントとして効いていました。

鶏唐揚は衣がしっかりめで香ばしく、噛むとジューシー。味付けは濃すぎないので、トマト風味ライスと交互に食べても重たくなりません。付属のレモン果汁をかけると後味が一気にさっぱりして、味変としてかなり優秀。サラダは程よい酸味と食感があり、唐揚げの合間のリセットにぴったり。スモークチーズの香りも良く、全体の満足感を底上げしてくれました。

販売場所

駅弁売り場(例:東京駅などの駅弁販売店)で購入できます。定番駅弁なので見かける機会も多く、旅や出張の移動中に選びやすい一品です。

まとめ

チキン弁当は、トマト風味ライス×鶏唐揚という分かりやすいおいしさに、レモン果汁やサラダ、スモークチーズといった“飽きさせない工夫”が詰まった駅弁でした。パッケージの可愛さと安定した味わいで、初めてでも安心して選べるのが魅力。ロングセラーとして愛され続ける理由が納得できる一箱で、また駅で見かけたらリピートしたくなる駅弁でした。