楽天モバイルパーク宮城に足を運ぶと、試合観戦はもちろんですが、スタジアムグルメも大きな楽しみのひとつです。その中でもひと際存在感を放つのが「仙臺たんや 利久」が手がける豪華などんぶりメニュー。その名も「利久BOWL」です。3塁側の場内2階にある店舗で提供されており、球場ならではの特別な空間で食べられる一品として、多くの観客に人気を集めています。
利久BOWLとは?

公式情報によると「利久BOWL」(税込1,450円)は、牛たん専門店として全国的にも名を馳せる「利久」が監修したスタジアム限定メニューです。厚切りの牛たんとローストビーフを合わせた贅沢などんぶりで、ご飯の上にたっぷりと肉が盛り付けられています。さらに、韓国海苔とごま油がアクセントになっており、肉の旨味と香ばしい風味が絶妙に絡み合うのが特徴。スタジアムでの食事というとジャンクなイメージもありますが、この丼はしっかり食べ応えがありながらも上品さを感じさせてくれる一杯です。
ボリューム満点で食べ応え抜群

実際に手に取ってみると、まずそのボリュームに驚かされます。写真からも伝わる通り、ご飯の上を覆い尽くすほどに肉がたっぷりと盛られており、さらに中央には半熟卵がトッピング。黄身を割るととろりと流れ出し、牛たんやローストビーフに絡むことで、より一層まろやかさが増します。球場グルメというと軽食感覚のものも多い中で、この利久BOWLは一杯でしっかり満腹になれる主役級の存在です。観戦中にしっかりとした食事を取りたい人にはぴったりのメニューといえるでしょう。
牛たんとローストビーフ、二つの肉の贅沢競演
利久といえば牛たん。ほどよい弾力と旨味が詰まった牛たんは、一口噛むごとに肉汁があふれ、独特の歯ごたえと香ばしさを楽しめます。そこに加わるのが、しっとりやわらかなローストビーフ。赤身の旨味をしっかり感じられるローストビーフは、ごま油と韓国海苔の香りをまとって、ご飯と一緒に口の中で絶妙なハーモニーを奏でます。2種類の肉が一度に味わえるため、最後まで飽きることなく食べ進められるのも人気の理由でしょう。
球場で食べる特別感
この利久BOWLを魅力的にしているのは、味やボリュームだけではありません。やはり球場というロケーションで食べる特別感が大きなポイントです。青空の下、目の前に広がる緑のフィールド、そしてスタンドを埋め尽くすファンの熱気。その中で食べる丼は、街中の店舗で味わうのとはまた違った楽しさがあります。試合の合間に頬張れば、満足感とともに応援の力も湧いてくるような気がします。
利久ファンにも野球ファンにもおすすめ
仙台といえば牛たん。その本場の味をスタジアムで気軽に楽しめるのは、楽天モバイルパークならではの魅力です。牛たんの名店「利久」が監修しているという安心感もあり、観光で訪れた方にとっても、地元の味を堪能する絶好の機会になるはずです。また、ボリュームたっぷりなので、家族や友人とシェアして楽しむのもおすすめ。お肉好きにはもちろん、観戦を盛り上げる特別な一品を探している方にもぜひ試してほしいメニューです。
スタジアムグルメは試合の記憶と一緒に残るもの。利久BOWLは、その日の観戦をより特別なものにしてくれる存在といえるでしょう。観戦予定のある方は、3塁側2階の「仙臺たんや 利久」を訪れて、ぜひこの豪華などんぶりを味わってみてください。
参照URL: 利久BOWL | 楽天イーグルス グルメ