楽天モバイルパーク宮城での観戦時、球場めしの楽しみは欠かせないポイントのひとつです。今回は、一塁側外周にある人気店「かとう精肉店」で販売されている「仙台牛ガーリックバターライス」(1,180円)をいただいてきました。スタンドでの応援のお供にぴったりな一品で、その味わいに思わず「美味すぎる!」と声に出してしまったほど。今回はその魅力をたっぷりとご紹介します。

販売店舗について

仙台といえば牛タンが有名ですが、楽天モバイルパーク宮城では「牛肉料理」も外せません。今回「仙台牛ガーリックバターライス」を販売しているのは、一塁側外周にある「かとう精肉店」。精肉店ならではのこだわりが詰まったメニューがそろい、肉好きにはたまらないラインナップです。スタジアムを歩いていると食欲をそそる香りが漂い、つい足を止めてしまうほど。迷った末にこの商品を選んだのですが、大正解でした。

見た目と香りから食欲を刺激

受け取った瞬間から、ガーリックバターの食欲をそそる香りが漂ってきます。容器の中にはこんがりと炒められたライスと、ジューシーな仙台牛がたっぷり。ご飯の間にはコーンが散りばめられており、見た目にも鮮やかです。スタンド席に持ち帰ってベンチに腰掛け、グラウンドを眺めながら一口頬張れば、野球観戦とグルメが一体となった至福の時間が始まります。

実際に食べてみた感想

まず驚かされるのは牛肉の存在感。仙台牛ならではのやわらかさとジューシーさが口いっぱいに広がり、噛むほどに旨みが溢れてきます。さらにガーリックバターで炒められたライスがしっかりと味付けされており、濃厚な香りとコクが牛肉と絶妙にマッチ。ご飯の一粒一粒がしっかりと油をまとい、箸(スプーン)が止まらなくなります。

そして、コーンの甘みが良いアクセント。ガーリックバターのパンチのある味わいの中で、プチッと弾ける甘さが加わることで、最後まで飽きずに食べられました。ボリュームもしっかりあり、これひとつで大満足できる満足感です。

今までで一番好きな球場めし

楽天モバイルパーク宮城には魅力的な球場グルメが数多くあります。牛タン弁当やスイーツ、限定メニューなども試してきましたが、個人的には今回の「仙台牛ガーリックバターライス」がダントツで一番のお気に入りになりました。

濃厚ながらもしつこさを感じさせず、肉の旨みとライスの香ばしさが見事に調和。観戦中でもサクッと食べやすく、球場ならではの雰囲気をさらに盛り上げてくれる存在です。

まとめ

今回いただいた「仙台牛ガーリックバターライス」は、まさにスタジアムグルメの醍醐味を体現した一品でした。牛肉の旨み、ガーリックバターの香ばしさ、そしてコーンの甘みが一体となり、食べ進めるほどに幸福感が増していきます。

楽天モバイルパーク宮城で観戦する際には、ぜひ一度味わってみてください。数ある球場めしの中でも特におすすめしたい逸品です。観戦の