北海道小樽の人気スイーツブランド「LeTAO(ルタオ)」が手がける、レアチョコレート「ナイアガラ」。今回は、白ブドウの香りが印象的なこのチョコレートを実際に食べてみた感想をお届けします。

ルタオとは?

ルタオは1998年に北海道・小樽で誕生した洋菓子ブランド。特にチーズケーキ「ドゥーブルフロマージュ」で全国的に有名ですが、チョコレートや焼き菓子なども手がけており、素材にこだわった上質なスイーツで多くのファンを魅了しています。

価格と内容量

「ナイアガラ」は1箱8粒入りで、価格は税込1,080円。手土産や贈り物にもぴったりの上品なパッケージで、開ける前から期待が高まります。

見た目と香り

箱を開けた瞬間、ふわっと広がるのは、まるで白ワインのような芳醇なぶどうの香り。視覚より先に香りで「ナイアガラ」の世界に引き込まれます。見た目はまるでアイスの「ピノ」を連想させるような可愛らしい丸い一粒。丁寧にカップに収められ、8粒が整然と並んでいます。その佇まいはどこか高級感を感じさせ、大切に味わいたくなる存在感です。

実際に食べてみると…

口に入れた瞬間、思わず「思っていた味と違う!」と感じました。ホワイトチョコレートの甘さをベースに、ナイアガラワイン由来のぶどうの風味がすーっと広がっていきます。甘さはしっかりありながらも、後味はフルーティーで爽やか。まるで生のぶどうを一粒食べたようなジューシーさがあり、公式サイトで紹介されている「驚きの果汁感」という表現にも納得です。

使用されているのは、北海道でも親しまれているナイアガラ種の白ぶどうから造られたワイン。これをルタオ特製の生クリーム入りホワイトチョコレートと合わせており、ただのチョコレートでは味わえない奥行きと香りが生まれています。

ホワイトチョコ好きにはたまらない逸品

ホワイトチョコレートのコクと甘さに、ぶどうの風味が加わることで、一般的なフルーツチョコとは一線を画す仕上がりに。ホワイトチョコが好きな方はもちろん、ちょっと変わったチョコを食べてみたいという方にもおすすめです。

一粒の大きさは小ぶりながら、味が濃厚なので一粒でも十分な満足感があります。冷やして食べると香りが引き立ち、より一層おいしく感じられました。

まとめ

ルタオの「ナイアガラ」は、ホワイトチョコと白ぶどうの相性の良さを存分に堪能できる、贅沢なチョコレート。見た目の可愛らしさ、香りの華やかさ、そして味の奥深さが三位一体となった、まさに“特別な一粒”です。

北海道土産としてはもちろん、自分へのご褒美にもぴったり。これまでにないチョコレート体験をしてみたい方は、ぜひ一度試してみてください。