仙台といえば、ずんだ餅をはじめとする枝豆スイーツが有名です。そのなかでも、地元の人から観光客まで幅広く愛されているのが「喜久水庵(きくすいあん)」のスイーツ。今回は、仙台駅で購入した人気商品「ひとくちずんだ」をご紹介します。パッケージから味わいまで詳しくレビューしていきます。
鮮やかなパッケージが目を引く


まず印象的なのがパッケージ。鮮やかなグリーンを基調に、枝豆をイメージしたイラストと「ず」の文字が大きくデザインされています。仙台土産らしいインパクトがあり、持ち帰る際もテンションが上がります。小箱に入っているので、職場や友人へのちょっとしたお土産にも配りやすいサイズ感です。
「ひとくち」の名にふさわしい手軽さ

商品名の通り、ひとくちサイズで食べやすいのが最大の特徴。もちもちとしたお餅の中には、たっぷりのずんだ餡が詰まっています。片手でつまんで食べられるサイズ感は、観光の合間や新幹線での移動中のおやつにもぴったりです。甘すぎないので、何個でもついつい食べてしまいそうな軽やかさがあります。
ずんだ餡のやさしい甘みと風味

断面を見ると、鮮やかな緑色のずんだ餡がぎっしり詰まっているのがわかります。口に入れると、枝豆のほっくりとした風味が広がり、ほどよい甘さが後を引きます。舌触りはなめらかでありながら、ずんだ特有のつぶつぶ感も残っていて、枝豆らしさをしっかり感じられる仕上がりです。お餅部分は柔らかく、ずんだ餡との相性が抜群。和菓子らしい素朴さと上品さが同居しています。
購入できる場所

今回購入したのは仙台駅構内にある「喜久水庵 けやきの森」ですが、「ひとくちずんだ」は仙台市内や宮城県内の喜久水庵各店舗でも取り扱われています。空港や主要な観光地の売店でも見かけることがあるため、旅行中の立ち寄り先でも購入しやすいのが嬉しいポイントです。仙台駅を利用しない方や、観光の途中でお土産を用意したい方でも安心です。
お土産や差し入れにおすすめ
「ひとくちずんだ」は個包装されているので、大人数で分けやすく、会社や学校への差し入れにも最適です。冷蔵庫で冷やして食べるとさらに美味しさが増すので、暑い季節にはひんやり和スイーツとして楽しむのもおすすめ。仙台らしいずんだの味を気軽に楽しめる点が、多くの人に支持される理由でしょう。
まとめ
喜久水庵の「ひとくちずんだ」は、仙台ならではの味を手軽に楽しめる人気スイーツ。ひとくちサイズで食べやすく、枝豆の風味がしっかり感じられる上品なずんだ餡は、お土産としても自分用のおやつとしても大満足の一品です。仙台駅の「けやきの森」だけでなく、県内各地の店舗でも手に入るので、仙台を訪れた際にはぜひチェックしてみてください。



