宮城県塩竈市の老舗菓子舗・榮太楼の「なまどら焼 小豆」を食べてみました。

榮太楼のなまどら焼は、長く親しまれている人気商品。公式サイトによると、北海道産の厳選あずきにフレッシュな生クリームを合わせたクリーミーな中あんと、蜂蜜をたっぷり含ませてふっくら焼き上げた特製の皮が特徴とのことです。
今回選んだ「小豆」は、榮太楼のなまどら焼の中でも一番人気の商品。公式サイトでは、「ここから全国へ広がって行ったなまどら焼の原点」と紹介されています。初めて榮太楼のなまどら焼を食べるなら、まず選びたくなる定番の味です。
榮太楼のなまどら焼 小豆の見た目

袋から取り出すと、丸くふっくらとした王道のどら焼きらしい見た目。表面はこんがりときれいな焼き色で、均一に焼き上げられています。
手に取ると厚みもあり、一般的などら焼きよりも少しやわらかそうな印象。見るからにふっくらとしていて、皮のしっとり感まで伝わってくるようです。
パッケージは落ち着いた橙色で、中央に大きく「なまどら焼」の文字。どこか懐かしさのあるデザインで、自宅用のおやつはもちろん、手土産にも合いそうです。
小豆クリームを挟んだシンプルな構成

構成は、ふっくらとしたどら焼き生地で小豆入りの中あんを挟んだシンプルな作りです。
断面を見ると、中あんは淡い紫色。一般的な粒あんだけのどら焼きとは異なり、生クリームが合わさっていることで、見た目にもなめらかでやさしい印象があります。
生地は上下ともにしっかりと厚みがあり、その間に中あんが均一に挟まれています。派手さはありませんが、生地とあんのバランスのよさが伝わる、きれいな断面でした。
しっとり生地とまろやかな小豆あんの味わい
食べてみると、まず印象に残るのは生地のふっくらとしたやわらかさ。蜂蜜を含ませて焼き上げているという皮は、パサつきがなくしっとりとしていて、やさしい甘さがあります。
中の小豆あんは、生クリームが合わさっていることで口あたりがとてもなめらか。小豆の風味はしっかり感じられつつ、通常のあんこよりもまろやかで、重たさを感じにくい味わいです。
和菓子らしい小豆のおいしさと、生クリームのやさしいコクが自然になじんでいて、どこか洋菓子のような親しみやすさもあります。生地と中あんの相性もよく、ひと口ごとにふんわりとした食感とクリーミーな甘さを楽しめました。
榮太楼のなまどら焼 小豆は、長く愛されるのも納得のおいしさ
榮太楼の「なまどら焼 小豆」は、ふっくらしっとりとした生地と、クリーミーな小豆あんの組み合わせが楽しめる一品でした。
昔ながらのどら焼きの良さを残しながら、生クリームを合わせることでよりまろやかで食べやすい味わいに仕上がっています。派手さはないものの、素材のおいしさと丁寧な作りが感じられ、長く人気を集めているのも納得です。
榮太楼のなまどら焼を初めて食べる方はもちろん、宮城のお土産や、少し特別なおやつを探している方にもおすすめしたいどら焼きでした。










