仙台で人気のどら焼き専門店「ankoya」。今回はankoya泉店を訪れ、「抹茶どら」を購入してきました。以前から人気店とは聞いていたものの、実際に足を運んでみるとその注目度の高さに驚かされました。

この日は土曜日。お店は9時開店ですが、8時50分ごろに到着した時点で、すでに10人ほどの列ができていました。開店前からこれだけ人が並んでいる様子を見ると、たくさんの人に愛されているお店なのだと実感します。店舗は落ち着いた和の雰囲気があり、外観からも親しみやすさが感じられました。
店内にはいくつか種類が並んでいて、どれも魅力的でしたが、今回は「抹茶どら」を選びました。見た目はころんとしたフォルムで、どら焼き生地の間から抹茶とあんこがのぞく、なんとも食欲をそそる一品。半分にカットすると、鮮やかな緑色の抹茶あんと小豆あんのコントラストが美しく、断面からもおいしさが伝わってきます。
宇治の特上抹茶を使った贅沢な味わい

実際に食べてみると、まず印象的だったのは抹茶の風味の濃さです。宇治の特上抹茶を贅沢に使用しているとのことで、ひと口目からしっかりと抹茶の香りとほろ苦さを感じられます。ただ苦みが強いだけではなく、上品でまろやかな味わいにまとまっているのが印象的でした。
抹茶の存在感がありながらも食べにくさはなく、和菓子らしい落ち着いたおいしさを楽しめるのが魅力。抹茶好きの方には特におすすめしたくなる味わいです。
甘すぎないあんこが抹茶と相性抜群

抹茶どらのおいしさを支えているのが、もうひとつの主役であるあんこです。甘さが強すぎず、抹茶のほろ苦さを邪魔しない絶妙なバランス。小豆の風味をきちんと感じられつつも重たさがなく、抹茶と合わせることでより上品な味わいに仕上がっていました。
抹茶の香りとあんこのやさしい甘みが口の中で自然になじみ、ひと口ごとに満足感があります。甘いものが好きな方はもちろん、甘さ控えめの和菓子が好きな方にもぴったりだと思いました。
もちもち食感のどら焼き生地もおいしい

そして、個人的に特に印象に残ったのがどら焼き生地の食感です。ふんわりとした軽さだけではなく、もちもちとした弾力があり、この食感がとても心地よいです。中の抹茶あんと小豆あんをやさしく包み込みながら、全体をしっかりまとめてくれていました。
しっとり感もあり、口当たりはなめらか。生地そのものにもおいしさがあるので、最後まで飽きずに楽しめます。抹茶、あんこ、生地の一体感がしっかりしていて、完成度の高いどら焼きだと感じました。
朝から並ぶ人がいるのも納得の一品
ankoya泉店で購入した抹茶どらは、濃厚な抹茶の風味と甘さ控えめのあんこ、そしてもちもち食感のどら焼き生地が絶妙に合わさった一品でした。派手さがあるというよりは、素材の良さとバランスのよさでしっかり満足させてくれる、そんな和スイーツです。
開店前から行列ができていたのも納得のおいしさで、人気店として愛されている理由がよくわかりました。抹茶スイーツが好きな方はもちろん、仙台でおいしいどら焼きを探している方にもおすすめしたい一品です。










