はじめに

今回は、西武池袋線・所沢駅直結の「グランエミオ所沢」にある洋食レストラン「キャンティーナ(CANTINA)」でローストビーフプレートをいただきました。駅直結の商業施設内ということもあり、アクセスは抜群。ショッピングや乗り換えの合間に気軽に立ち寄れるのが魅力です。
見た目

黒いプレートの上には、薄くスライスされたローストビーフが美しく並べられており、中心には甘めのタレがかかっています。付け合わせには白米とフライドポテト、彩りのレタスが添えられており、ワンプレートで見た目にもバランスのとれた仕上がり。木目調のテーブルと黒い器のコントラストもあり、食欲をそそるビジュアルでした。
味

ローストビーフはしっかりとした赤身の肉質で、食感はややかため。とろけるような柔らかさを期待していたため、その点では少し残念でしたが、肉の旨味はしっかり感じられます。かかっているソースは甘みが強く、白米と一緒に食べるとちょうど良いバランスに。ご飯はふっくらと炊かれており、プレート全体をまとめる存在でした。
フライドポテトは細めでシンプルな味付け。ソースを少し絡めて食べると、良いアクセントになります。グリーンリーフは口直しとして機能しており、重たくなりがちな肉料理の中にさっぱりとした印象を添えてくれます。
ちなみに、パートナーが注文していたローストチキンプレートは、しっとりジューシーな仕上がりで非常に美味しかったとのこと。次回訪れる際には、そちらもぜひ試してみたいと思いました。
まとめ
所沢駅直結で立ち寄りやすく、見た目も内容も満足度の高い「キャンティーナ」のローストビーフプレート。柔らかさには少し物足りなさを感じたものの、全体としてはバランスの良い一皿でした。次はローストチキンも食べてみたいと思わせる、リピートしたくなるランチスポットです。グランエミオ所沢でランチに迷ったときには、選択肢のひとつとしておすすめできるお店です。



